【例会事業】6月例会~災害時における共助~
2019年6月11日、公益社団法人高松青年会議所の6月例会が開催されました。
まずは例会セレモニーからです。
地域の未来創造委員会の寺地副委員長の開会宣言、
田井委員のJCIクリード、
小川口委員のJCIミッション、JCIビジョン、
國方副委員長のJC宣言、綱領で始まりました。
平田理事長の理事長挨拶や、
松岡直前理事長の直前理事長挨拶が行われ、
森専務から発表された、ご入籍された4名が壇上に上がります。
渉外委員会の大下副委員長。
総務・広報委員会の宮谷副委員長。
会員研修委員会の樋口委員。
会員研修委員会の塩田幹事から一言づつお話を頂きました。
そして例会事業へと移ります。
今回は渉外委員会が設営する災害に関する例会事業「災害時における共助」がテーマです。
まずは渉外委員会の九十九委員長から趣旨説明です。
第一部は、2018年度公益社団法人 呉青年会議所 理事長の明神 政之様のご講演でした。
広島県の南西部に位置する呉市は、昨年7月の西日本豪雨を受け、土砂や浸水の災害を受けました。
その時、公益社団法人 呉青年会議所 理事長の明神 政之様はくれ災害ボランティアセンターを立ち上げ、地域との連携を行いました。
各地青年会議所もボランティアに駆けつけ、物資を運んだり協力したお話を頂きました。
第二部はパネルディスカッションです。
高松市総務局危機管理課 課長 三木 浩史様、高松市社会福祉協議会 課長 中條 恵助様、公益社団法人呉青年会議所 2019年度直前理事長の明神 政之様をパネリストにお迎えして南海トラフ地震を題材にお話しいただきます。
もし南海トラフ地震が起こったら高松市がどのようになるかご説明いただきました。
災害は嫌でも起こります。逃げれないものです。
その時に対策を考えておけば、防げることがあります。守れるものがあります。
今一度、災害に関して皆さんも考えてみてください。
最後に地域の未来向上委員会 鎌田幹事の閉会宣言で例会事業が終了しました。
渉外委員会の皆様、お疲れ様でした。