REPORT

高松青年会議所のメンバーの活動をご覧ください

10月29日(土)、10月30日(日)の両日にわたり、会員研修委員会が主催するチャレンジユニバーシティ高松2022が、高松市仏生山総合センター(ふらっと仏生山)にて開かれました。

香川大学と高松大学から計10名の学生と、会員研修委員会メンバー7名のファシリテーターが3班に分かれて熱い議論を交わし、仏生山・一宮地域を活性化させるための新しい施策を形作りました。

フィールドワークでは、各班が自動車、自転車又は徒歩で地域を巡り、仏生山・一宮地域の名所名跡、お店等を訪れました。高松に住んでいながら仏生山・一宮地域を訪れたことのない学生も多く、歴史や街並みを興味深そうに眺め、地域に住む方の話に耳を傾けていました。

アドバイザリーボードには、仏生山まちプランニングルーム代表 藤澤 清隆 様

株式会社ビットコミュニケーションズ代表取締役 川西 健雄 様

公益社団法人日本青年会議所2019年度会頭 鎌田 長明 先輩を迎えました。

1日目のアドバイザリー発表、2日目の中間発表、3日目の最終発表を通じて、3名のアドバイザリーボードの方々から、学生に対して、鋭くも暖かいアドバイスがなされていました。学生はアドバイザリーボードやファシリテーターのアドバイスをぐんぐん吸収し、最終発表では、各班見事な発表に至りました。アドバイザリーボードの方々からは、2日間の成果を非常に高く評価する声が上がりました。

コロナ禍により、学生が地域の大人と繋がる機会は、激減しています。そのような状況の中、この度のチャレンジユニバーシティは、学生にとって貴重な経験になったのではないでしょうか。

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