REPORT

高松青年会議所のメンバーの活動をご覧ください

6月5日(火)にリーガホテルゼスト高松2階エメラルドにて6月例会が行われました。

松岡理事長からは、先日のASPACで同世代の人間がアジア中から集まりこれからのアジアについて議論している様子をみて、改めてアジアの国々の勢いを感じたとのご挨拶がありました。また、リーダーがリーダーの行動をしないと会社は衰退していき、地域経済も衰退していってしまう。そうであれば、どうすべきか何をすべきかを一人ひとりが考えていく必要があり、誰かがやるのではなく自分が何を行えば良いのかという事を今回の例会で学び、一つでも多くのものを持ち帰って欲しいとのご挨拶がありました。

西村直前理事長からは、人脈に加えて繋がった縁を活かすことを大切にしていきたいという人の繋がりについてお話がありました。また、先日のASPACで2006年の高松で開催したASPACの際にJCメンバーの心を一つにするために作った青のネクタイを着用して下さっていたメンバーがいて、嬉しく思ったと共に国際会議を主管した事の大切さを10年以上経て改めて感じたとのお話がありました。そして、本日の講師である桑嶋先輩から、西村直前理事長が初めて理事を受けた時に自分自身が今どの位置にいるのか、底辺の状態であれば必ず上があると考えて欲しい、何事にも逃げずにやり切り感謝の心を忘れずに乗り切る事で自己成長に繋がるというアドバイスを桑嶋先輩から頂いたというエピソードを御紹介頂きました。

鎌田特別顧問からは、この一年間アジアを回り、JCには数多くのチャンスがあり、その中で素晴らしい仲間に出会えるという繋がりの大切さに改めて気づかされたというご挨拶がありました。

桑嶋先輩からは「自己成長による社業発展と地域貢献~好循環を生み出すマインドとは~」というテーマで講演頂いております。従業員の可能性を信じて任せる事が出来るようになったのは、JCで組織を見る事で学べたものを活かせている事が大きいとの事でした。JCで学んだ事は数多くあり、人によって学んだものも違う仲が出、桑嶋先輩が学んだものは人への接し方だったそうです。人への接し方(表情や言葉など)次第でその人の反応は様々であるという事を実感して、ご自身の今までの行動を顧みて行動を改める事が出来たという事が社業発展へ繋がっているという事です。また、JC活動を通じて多くの失敗も経験して、そこからの学びを得ることが出来た事も活かされているとの事でした。

地域貢献については、人によって様々な考えがある中で、桑嶋先輩は人を大事にしたいという自身の思いを尊重し、雇用や従業員とその家族の幸せを重視していく事を通じて地域貢献していきたいと考えていました。従業員の方が最高のパフォーマンスを出せるために、環境面や業務内容の点でどうすれば良いのかを常に考えているそうです。

1時間という短い時間の中で、桑嶋先輩の考えや想いが伝わってくる非常に充実した内容でした。

最後に、落合監事からの講評では、今回はオブザーブのメンバーの方が来ているにも関わらずそのアテンド対応がしっかりと出来ていなかった点、今回の事業内容が先輩に任せすぎて委員会で真剣に練った議案ではないように感じたという点、全体の出席率が低下している点の3点をご指摘いただいております。

本日もお疲れ様でした!

 

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