古高松南小学校で人権プログラムを実施しました
こんにちは,ひとづくり委員会幹事の林田です。
先日7月1日に,古高松南小学校6年生の生徒さんを対象に教育実践事業の人権プログラムを実施してきました。古高松南小学校では2016年から継続して人権プログラムのご依頼を頂いております。
今回はまちづくり委員会,渉外委員会,会員研修委員会からも,多数のご参加をいただいております。
今回コーディネーターを務めるのは,大下俊樹君です。教育実践事業で初めてコーディネーターをするという事で少し緊張気味でした。
古高松南小学校では毎年、生徒自らがハンセン病について調べており大島正松園の事も多くの生徒が知っていました。ただ、なかなか自分の考えをみんなの前で発表することは難しかったみたいで、最初は発表に戸惑っていました。大下先生の優しいフォローもあり、徐々に多くの生徒が手を挙げて発表してくれました。一人ひとりが差別と区別にについて真剣に考えてくれていることが伝わります。
人権プログラムでは,差別と区別の違いについて説明を行った上でハンセン病についての映像を見てもらい、それぞれができる事や感じた事を発表してもらうプログラムとなっています。
古高松南小学校の皆様、本当にありがとうございました。
次回は7月2日に太田小学校で食育プログラムを実施する予定です!!