高松青年会議所の鎌田です。
高松青年会議所の鎌田です。
次年度の動きが本格的になってくる中、香川ブロックで多くの学びがあったのでブログでそれっぽく発表したいというコンセプトで長いブログを書かせていただくことになりました。
11月26日(日)に開催された2017年度、2018年度本次年度合同香川ブロック協議会に参加しました。
朝の10時から始まり夜の9時30頃までという長い一日でしたがとても多くの学びがありました。
会場は喜代美山荘花樹海でした。
とても景色が良い場所です。
会議が連続するスケジュールでしたが、清々しい気持ちで会議が出来そうですね。
次年度会長予定者の西村会長です。本年度は高松青年会議所の理事長でもあります。
西村会長からは香川ブロックの会議でとても勉強になる挨拶と共に渋沢栄一さんの言葉を紹介してもらえます。
今回は役員会、会員会議所会議と会議が2つあったので2つ紹介してもらえました。
やったね!2つのうち1つを紹介します。
ちなみに今までの中で一番好きだった言葉はこれです。
今の自分に自信が持てないのならば、勉強すればよい、学べばよい。
とてもシンプルなことですが自信が持てずに不安で行動できないならば、不安を取り除くべく学んでいけばよい。
少しづつでも出来ることを増やしていけば、1年後にはその全てが自分の自信となって次の段階へと進める。JCの成長とはこういうことなのかなと思いました。
多分あっているはず……
続いて本年度の香川ブロック会長の丹生兼嗣会長の挨拶も聞くことが出来ました。
この時は次年度の役員会だったので直前会長挨拶ですね。
厳しい言葉もありますが、とても勉強になりました。音声データを張り付けたくなります。
出来ないと思うのではなく、それが出来る自分を演じ続けることで、自然とその通りの人物になっていくという、自分にはグッサリと刺さる言葉を聞かせていただきました。
本当はあまり分かっていないことでも「分かります!」として、それをやってのけるだけの行動を起こしていけば成長できる。
これは渋沢栄一さんの言葉に通じるものがありますね。
また、今まで対外事業に参加した時に講師としてお話して頂いたJCの先輩方の経験談でも、仕事の相手や部下となる人物達に見せる姿は、「分からない、知らない」と言うような情けない姿ではなく「大丈夫だ!任せておけ!」というようなカッコいい姿だったことを思いだしました。
※本年度日本青年会議所の青木会頭や運良く話を聞けた安里繁信先輩のことです
「任せておけ!」といっても口だけになってしまってはいけないのでその為の行動、下準備が大切であるということも香川ブロックで教わりました。
何かやってみてうまくいかない時は準備をちゃんとやっていないんじゃないか?
焦ったり、バタバタしたりするのは準備が出来ていないから、ちゃんと準備をしておけば急なことにも対応できるしスマートにこなせるようになる。
確かにJCでは結果よりも過程が大切だと言われるこが多い気がします。
それに過程が良ければ自然に結果もついてくるかもしれません。
こういったことは会長挨拶や監査担当役員の講評の時に学べました。
議事録で挨拶を文字おこししていると同じ話を3、4回繰り返して聞いたりするので、会議中だと聞き逃していたり、あまり分からなかったことも、書いてるうちに思い出してかなり勉強になるということが分かりました。
文字おこし自体は面倒だけど、凄い勉強になります。
いままで大きな責任も無く、なんとなく会議に参加していた時と比べ、委員長たちがどんな準備をして会議に挑んできているのか、それに意見や質問をする人たちもどう言う目線でどういう考えのもと意見を出しているのか、そういった部分にも目が行くようになりました。
限られた時間の中で厳しい意見もよく聞きますが、それは相手のためを思って、相手のことが好きだから意見を言うんだ、と聞きこういうのを愛の鞭と言うのかなと思ったり。
厳しい意見を言うのもその役職を演じているが故なのかもしれない……
また懇親会でも学びがありました。ただお酒を飲んで仲良くなるのではなく、会議でないからこそ言える会話があり、そもそも会議の時間が限られていることを考えると実質は会議の延長線上にあるようなものなのかなと思いました。
そういう意味では会議に出れなくても懇親会だけでも参加した方がよさそうですね
そしてそんな懇親会の中で今までで一番大きな気づき得ることが出来ました。
たった一言で人は幸せになることが出来るんだということと、物事は思い詰めてはいけないということです。
優しすぎる西村会長がたった一言、僕に言ってくれたことですが、
「ブログ書いたらもう……、今までのことはぜんぶ帳消しやね」
はい、このブログは今までの自分のJC関係の失態を帳消しにすべく書いていたものでした。
私、総務・広報委員会幹事の鎌田は今まで多くのミス、失敗をし続けてきました。
自分の下準備が出来てないことで失敗し、その失敗を悔やみ、自信を無くし、行動できなくなることを繰り返し、多くの人に迷惑をかけてきました。
会長が言ったからと言って帳消しになるとは思いませんが、自分の考え方がダメな自分しか見ていないことに気づきました。
ネガティブな思考で動けなくならずに、ポジティブに考えて自分の行動を変えること。
そう考えてみれば自分が行動できなかった理由がとてもちっぽけ(※かけた迷惑はちっぽけではない)だったことに気づき、分かっているつもりで何も分かっていなかったことに気づいた気がします。
その第一歩としてこのブログを書いていますがいいブログが書けたかどうかは重要でなく
3ヶ月間悩み続け書くことが出来なかったブログを書いていることが重要なのだろうと思うことにします。
自分が理想とする自分を演じられるように小さなことから一つ一つ準備出来たらいいなー
最後に
自分のような人物があーだこーだ言っても説得力がありません。でも出向すると説得力の塊のような豪傑な人物から学ぶことが出来ます。
この長すぎるブログを読んでしまったじぇいしぃは、ポジティブに自分を成長させる場だと思って出向しまくりましょう!
総務・広報委員会幹事の鎌田道弘でした。