REPORT

高松青年会議所のメンバーの活動をご覧ください

こんにちは!ひとづくり委員会幹事の工藤です。
先日3月4日の月曜日,三本松ロイヤルホテルにて東かがわ青年会議所の3月公式訪問例会にお邪魔してきました。
香川ブロックでは3月から4月にかけて,6つのLOMが各々他のLOMを招待する公式訪問例会を行います。
私たちひとづくり委員会が担当する第7回高松人間力大賞の最終選考会も,高松青年会議所の4月公式訪問例会として行う事業になるため,こうやって各地の公式訪問例会にお伺いし,人間力大賞へのご参加をお願いして回っているのです。

すっかりお馴染みのSDGs横断幕の前で,これまた恒例になりました,PRを兼ねた林田委員長の記念撮影。今回写真撮影にご協力いただきましたのは,開催地LOM・東かがわ青年会議所の阿部委員長です。
薮内理事長,友枝会長のご挨拶のあと,いよいよ事業本体に入ります。
途中で香川ブロックの委員長として出向中の三村委員をみんなでパパラッチしちゃったりするのは御愛嬌。

例会事業では,「私の歩んだ道-見えないから見えたもの-」というタイトルで,NPO法人ヒカリカナタ基金理事長の竹内昌彦様を講師とした講演を拝聴いたしました。
竹内様は幼少期に両目を失明し,盲学校の教師として勤務された後,現在はNPO法人を立ち上げ,視力障害のある発展途上国の子供たちのために,視力を取り戻すための手術の支援や,技術を身に付けるための教育の支援を行っておられるという方です。
これまで2000件以上講演を行ってこられたという竹内様のお話は,笑いあり涙ありの非常に心揺さぶられるもので,時間が経つのがあっという間に感じました。

障害を持つ子を隠そうとせず,色々な経験をさせてくれた親への感謝と,重い障害を持っても短い生命を精いっぱい生きて,生命の大切さを教えてくれた子への感謝。
周囲の人たち,特に親と子への感謝の気持ちが溢れたお話は,最近第二子が産まれたばかりの林田委員長や熊野幹事には,殊更ぐっとくるものがあったのではないでしょうか。

例会事業の後は同じ会場で懇親会が始まり,東かがわ青年会議所の方々を中心に名刺交換をさせていただきました。
とはいってもただの名刺ではなく,実は名刺の裏に人間力大賞の日時とQRコードが記載された特注名刺です!
名刺交換しながら人間力大賞のアピールができるという,一石二鳥な林田委員長のアイディアです。

東かがわ青年会議所のみなさま,高松青年会議所ひとづくり委員会一同,4月13日の公式訪問例会にてお待ちしております!

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