TOYP2019
高松青年会議所ひとづくり委員会幹事の熊野です。
今年はなかなか梅雨が明けませんね。夏が待ち遠しいです。
さて、夏が来ていないのに「サマーコンファレンス(略してサマコン)」という公益社団法人日本青年会議所の運動を広く発信するために、各界を代表する著名な有識者をお招きし、政治・経済・社会など様々なジャンルのファンクションを開催する場へ出席してまいりました。
その中の催しの1つ、「TOYP2019」に出席することが今回のサマコンにおける1番の目的です。
TOYPとはThe outstanding young personsの略です。
環境、医療、経済、政治、科学技術、文化・芸術、スポーツなどのあらゆる分野において、社会に持続的なインパクトを与えることのできる可能性を秘めた傑出した若者(=すごい若者)を発掘し、更なる活躍を期待して国民全体で応援する機運を高めようという活動です。
そんなものすごいものに高松から2人の方が選出されました!
1人はusaginingenの平井 絵美さん。旦那さんと一緒に豊島でアーティスト活動をされています。海外での活動や表彰歴のあるデジタルとアナログを融合させた独創的なアーティストです。(http://usaginingen.com/)
もう1人は、株式会社未来機械の三宅 徹さん。砂漠のソーラーパネルを掃除する機械を開発し、厳しい労働環境の改善、自然エネルギーの有効活用を進めます(https://www.miraikikai.jp/ )。
何百人もの方がエントリーし、一次選考で約50人にまで絞られ、プレゼンテーション審査を経て、この場に20名の方が壇上に登ります。
さあ、表彰が始まりました!
平井さんと三宅さんはどんな賞を獲得されるのでしょうか?
また、他の方がどんな活動をされているのか、とても気になります。
結果は…
平井さんは会頭特別賞を受賞です!海凪くんもやんちゃに大暴れwww
三宅さんは経済産業大臣奨励賞を受賞です!
ご両名ともに、おめでとうございます!
ちなみにグランプリは鹿児島県の永山さんという方でした。
「移住ドラフト会議」という、これまた面白い活動をされている方でした。
余談ですが、歌手のhitomiさんに表彰されていましたよ。
最後はhitomiさんの新曲「LOVE2020」を聞いて閉会です。
hitomiさんの新曲は今の日本を表したような内容で、SDGsや多様性について考えたことのある方には、響くのではと思います。
さて、高松人間力大賞開催からTOYP2019まで、高松青年会議所2019年度ひとづくり委員会は一つの大きな区切りを迎えました。素晴らしい取り組みをされている方の話を何度もお聞きし、皆様に分かりやすくお伝えするという中で考えるもの、得られたことはとても多く、それを今後の自分の行動や意識に反映していきたいと思います。
第7回高松人間力大賞エントリー者一覧はこちら
https://takamatsu-jc.com/efforts/human_power/human_power_entry/