【SDGsを学ぼう!塩江中学校で出前授業~その①~】
2015年に国連で採択されたSDGsは、今や大人だけでなく子どもたちも学んで実践していくようになりました。
今回は高松市立塩江中学校から、そんなSDGsに関する相談がありました
「SDGsとはどのようなものか?」
それをより具体的に子どもたちに知ってもらうために
◆実際の仕事の現場で取り入れている
◆あるいは様々なSDGsの推進や運動の発信をしている
そんな地域の大人の人のリアルな話を、中学校の3年生の生徒たち伝えて欲しいという依頼でした。
私たちJCI高松は2000年代のMDGsから運動を推進してきた団体であり、SDGsについても理解し企業で実践する経済人の集まりであります。そして、地域の人々からの相談や依頼に応えられる組織であり続けなければいけません。
塩江中学校の水野校長先生をはじめとする、3年生の教員の皆様と打ち合わせの中で全4回のSDGs講座を開設することになりました。
その第1弾として、JCI高松の理事長の谷口雄紀君による講演「SDGsって面白い!~絶対に得するお話~」を実施いたしました。
◆SDGsはトレンド・イケてる→今すぐ知ろう!(動機付)
◆SDGsはシーズン2→MDGsが何を生み出したか(意外性)
◆SDGsは幅広い→途上国だけでなく先進国も、世界だけでなく地方も(当事者意識)
◆ディストピアをとめるヒーローになろう→あなたが世界を変える(希望)
という内容で50分程度の講演をいたしました。
また第2弾~4弾までプログラムを計画中であります。
塩江中学校の生徒の皆様が高校生になる時に、他の同世代の子どもたちよりSDGsに詳しく、高松だけでなく世界まで意識が向いている、そんな自信を得て頂けるように実践して参ります。