「国際交流事業~絆でつむぐ未来への架け橋~」のご報告
2017年8月4日(金)から8月7日(月)まで、高松青年会議所の姉妹青年会議所であるフェニックス青年会議所(台湾)及び天安青年会議所(韓国)の協力を得て、台湾の学生と韓国の学生を招き、香川県内の学生とともに、香川県内で国際交流事業~絆でつむぐ未来への架け橋~を開催いたしました。
同事業の目的は、①交流を通じて友情を深め、②国際交流の意識を高め、③香川の観光資源を体験し発信できる人材へと成長することを目的としています。
第1日目(8月4日)
まずは、高松空港にて、韓国の学生と台湾の学生をお迎えです。
①うどん作り体験
台湾と韓国の学生が到着後、早速うどん作り体験によって香川の食文化を体験するために、中野うどん学校(高松校)に向かいました。香川の学生はここで合流です。
最初は、皆さん慣れないこともあり、緊張の面持ちです。
まずは、うどんをこね、
麺棒でのばしたあと、
切って、完成です。
各国の青年会議所の理事長も真剣に切っていました。
最後は、それぞれが作ったうどんを食べました。
無事、全員卒業です。
②茶道体験
続いて、特別名勝に指定されている栗林公園に移動し、同園内にある掬月亭にて茶道体験することによって日本の文化に触れていただきました。
うどん作り体験では、ゆっくりする時間もなかったため、ここでそれぞれ自己紹介です。
そして、茶道体験していただきました。
最後は、定番の飛来峰から写真撮影です。
栗林公園のあとは、高松市立美術館での鑑賞等をしました。
③レセプションパーティー
夜は、喜代美山荘花樹海にて、レセプションパーティーを行いました。
オープニングアクトは、高松中央高等学校書道部による書道パフォーマンスです。
本事業の副題にもなっている「絆」を
その後は、高松青年会議所西村周子理事長、フェニックス青年会議所理事長、天安青年会議所理事長、高松市松下雄介副市長、香川県浜田恵造知事にそれぞれ挨拶いただきました(挨拶順)。
その後は、高松青年会議所メンバーとフェニックス・天安各青年会議所メンバーとの交流のほかに、
学生同士、学生と交流を深めました。
第2日目(8月5日)
2日目は、直島です。
①アート体験
まずは、直島内を散策し、アート鑑賞等をしました。
②釣り体験
その後、直島つり公園で釣り体験をし、多くの魚を釣ることができました。
第3日目(8月6日)
3日目は、本来であれば小豆島に行く予定でしたが、台風のため予定を変更し、高松市内で事業を行うことになりました。
①屋島
まずは、屋島に行き、屋島寺に参拝しました。
屋島寺では、参拝の他に、お寺ならではの様々な体験をしていただきました。
そして、厄払いの意味合いがある瓦投げもしました。
山頂で記念撮影です。
そして、新屋島水族館に行きました。
3日目にもなれば、各国ごとに写真撮影したり、話をしたりということもなくなりました。
②バーベキュー
昼食は、より親睦を深めるため、高松市内の某保養所でバーベキューをしました。
③発表
その後は、高松青年会議所事務局にて、香川大学農学部の学生による小豆島での取り組みについて、プレゼンテーションを行いました。
全員が真剣に聞いていただき、多くの質問がなされていました。
そして、参加した全員に参加した感想を述べていただき、言葉では伝わらなくても心では伝わるという感想をいただいたことには、本事業をやった甲斐があったなと感じるものでした。
④懇親会
4日目は、台風のため飛行機が欠航で1日帰国が遅れましたが、無事事業を終えることができました。
なお、本事業を担当した国際交流推進委員会の準備段階のブログです。